どうせ誰も読まないから秘密を書く
今週のお題「卒業」
ちゅー事でね、僕の卒業の思い出でも書こかなと思てます。数年前の12月のことですね。もうすぐ卒業シーズンで、自分は学生やっててまあ遊んで過ごしてたんですわ。学生ってのは時間があってええのう。。その日も急な誘いで地元の友人宅へ。メンバーは皆地元の幼馴染たち。男3女2くらいだったかな。
メンバー紹介
- 男1:自宅提供者。社会人。地元の情報は全てこいつに集まると行っても過言では無い。いいヤツだがたまにしつけえ。
- 男2:重量系男子。パチンカス。ただのいいヤツ。最近会ってねーな。
- 男3:僕。松潤と菅田将暉を足して薙刀で2回割ったような顔。
- 女1:可愛い系。家はウチから徒歩30秒。彼氏あり。巨乳。
- 女2:スポーツバリバリやってた。下ネタ大好き。まあよくいるノリのいい子。
まあこんなメンツで宅飲みスタート。僕は次の日予定があったため、控えめに酒をたしなんだ。
僕「じゃ、明日早いしこの辺で帰ろかな」
男1「いや早すぎるだろ」
女2「ノリ悪〜〜」
女1「僕くん帰るなら私も帰る!」
???
僕が帰るなら帰るだと?だいぶ酔っているのかテンションが高い。椅子に座っている僕の足に腕を絡ませていた。ここでおさらい。女1:可愛い系。巨乳。家近いから帰る方向一緒。
僕は帰った。
僕「あー、マジで明日はえーんだ。わりーね。女1も帰るか?」
女1「帰る〜〜」
男1「じゃあ家まで送るよ!」
え、バカなの?男1バカなの?
僕「いやいいよ。なんか悪いし」
女1「うんうん、男1いらな〜い」
文章は省くがだいぶしつこく送ろうとしてきた。必死に断った。
男1「、、わかったよ、じゃあまたな!」
ったく、手間取らせやがって。なんとか一緒に帰ることに性交し、あ、早まった。成功した。帰り道も彼女は腕を絡ませてくる。頭の中では幾度となく天津木村が声高らかにお決まりの台詞を叫んでいる。木村の声が枯れてきた頃、僕たちは2人の家の分岐点に来ていた。
僕「じゃあな」
女1「、、、」
僕「どした??」
女1「まだ帰りたくない。寂しい」
僕は思った。なんだか今日行けそうな気がする。
こんな感じで童貞を卒業した僕。この話は地元の数人にしかしてない。なんで話してしまったかって?後日男1がしつこくラインで「ヤった?ヤった?」と聞いてきたからである。これが僕の秘密だ。